モニターにトルクヒンジを使用する際の考え方・計算

モニターをフリーストップさせるには？

モニターをフリーストップする場合、質量や調整角度などによって使用できるトルクヒンジが異なります。
このページでは、モニターとヒンジについて数値を入力するだけで、使用に適しているか判定できます。

モニター条件の入力

モニターの質量
m

回転中心からモニターの重心G^※までの

水平距離
X

垂直距離
Y

※ 重心が分からない場合はこちら

距離L

角度a

モニター先端^※までの

水平距離
X₁

垂直距離
Y₁

※ 先端でモニターの角度調整の操作をすると仮定しています

距離L₁

角度β₁

調整角度

θ_a
（40°まで）

θ_b
（−30°まで）

モーメント最大値Mmax^※

N·m

0°のときのモーメントM

N·m

※ 調整角度範囲外を含む、全角度での最大モーメントです。重力加速度g＝9.80665 m/S²で計算しています。

θaのモーメントMa

N·m

θbのモーメントMb

N·m

調整角度範囲内の最大モーメントMj
（Ma、Mbの大きい方の値）

N·m

使用するトルクヒンジのトルク値: T

N·m

トルク公差の
マイナス値^※

%

※ ご使用予定のトルクヒンジのマイナス範囲（%）を入力ください。多くの製品は−20%です。

最小トルク値Tmin

N·m

計算結果: 判定

操作力（0°時）

N

操作力（0°時）

N; モニターのモーメント必須トルク

モニターの操作力

※ この結果はあくまで計算上のものであり、参考です。必ず実機や試験機などでご確認ください。