戸しゃくりとは

「戸しゃくり(戸じゃくり)」とは、扉を閉じた際、壁と扉(縦枠)の隙間から光が漏れることを防ぐために、戸先側の扉が当たる部分に溝を彫り込む加工のことです。一般的には3~5mm程度掘り込みを入れます。このツールでは、引違い扉で戸しゃくりを設ける場合、反対側の扉も同じ幅の戸しゃくり加工を行う前提で計算を行っています。